杉元産業の強み

設備を揃えると大変な資金が必要

金属加工を自社生産するとなれば設備が必要です。その設備を揃えるとなると大変な資金が必要です。創業当時そのような資金は有りません。そこで部品の引き合いが有ってから加工先を探し製作依頼し納入すると言う具合に進めてまいりました。

   

協力会社100社を超えている

そして、次の新しい客先を開拓し、それに合った加工先を見つけては納入するといったことを繰り返して来ました。現在では、お得意先100社以上、協力会社100社以上と成りました。 


    金属加工は殆どのものが可能

    客先に信用を得、協力会社に信用を得て現在は金属加工であれば殆どのものをこなせる状態になっています。小規模ではありますが、これが我が社の強みです。

    

   設計から完成品まで

    そこで現在は設計から部品図を起こし、部品を調達し、組立そして最終の塗装もこなして完成品で納入もしています。また、アスファルト用ねじアンカーのような独自のブランド製品の開発も行っております。

 

 


   中小企業経営革新支援法の承認

  開発となると資金が必要です。そこで国の政策である中小企業創造的事業促進法の認定、また、中小企業経営革新支援法の承認を受け、それに伴う補助金制度を頂き、開発も行って参りました。

 

   OEMの製品開発・生産

   その様にして、現在では機械的なものはどんなものでも出来るように成っています。最近の経済情勢は大変厳しいものがあります。しかし、従来の部品の製作販売と共に完成品の受注を手がけ、また、OEMの製品開発・生産を行っております。


無駄な経費を掛けず安く生産

工場に設備をして加工を行っても設備に資金が掛かる割には、部品によっては加工が出来るもの出来ないものと機械によって加工内容が限定されます。我が社の強みは協力会社が多くあり、部品により適切(経済的)な機械で一貫しての製品が出来ること、また、小規模で小回りが利き、大掛かりな企業と異なり無駄な経費は掛からないので安く上がるのが我が社の強みです。